母子福祉に関する施設
母子福祉に関する施設には、母子生活支援施設と、母子および寡婦福祉法による母子福祉センターと母子休養ホームの2つがある。
母子福祉センター
母子福祉センターは、無料または低額な料金で、母子家庭の生活全般にわたる各種の相談に応ずるとともに、生活の指導や生業の指導、短期の職業指導や内職の斡旋を行うなど、各県(市)の母子福祉対策を推進し、母子家庭のための便宜に供することを目的とした施設である。
ここで働く職員は、施設長のほか、生活指導員、職業指導員、保育士などがおかれ、相談、指導などの業務にあたっている。
現在、全国に72ヶ所設置されており、施設従事者数228人となっている。
母子休養ホーム
母子休養ホームは、保育の機会に恵まれない母子家庭に対し、無料または低額な料金で、レクリエーションをかねた宿泊旅行、そのほか休養のための便宜を供することを目的とした施設である。
実際には、国民宿舎などが母子休養ホームとして指定されていることが多い。
この施設の利用の仕方は、住民票など母子家庭とわかる書類を福祉事務所に提示して利用券の交付を受け、施設に予約するシステムになっている。
利用回数(日数)に制限のあるところもあるので、事前の確認が必要である。
この施設には、施設長以下、調理員、事務員などがおかれている。
現在、全国に13ヶ所設置されており、施設従事者数137人となっている。
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