その他の身体障害者施設
障害者更生センター・在宅障害者デイサービス施設
障害者更生センターと在宅障害者デイサービス施設は、前出の身体障害者福祉センターと同じく、在宅の障害者や家族、ボランティアなどが気軽に利用でき、レクリエーションなどをとおして親睦を深めることで、身障者の健康増進、社会参加の促進を図ることを目的とした施設である。
障害者更生センターは、広い範囲からの利用を受け付け、宿泊して保養できるようにするため、景勝地や温泉地など適地を選び設置されるものが多い。
また、在宅障害者デイサービス施設は、人口5万人程度の地域単位に設けられ、創作活動や作業活動を中心とした活動を行っている。
これらの施設には、生活指導員、職業指導員・作業指導員、作業療法士・理学療法士などが配置されている。
現在、障害者更生センター9ヶ所、施設従事者数124人、在宅障害者デイサービス施設463ヶ所、施設従事者数3615人となっている。
補装具製作施設
身体障害者にとっては、義手、義足、車椅子、歩行器、盲人安全杖など障害の種類や程度に応じて作られる補装具は、自分の体の一部となる重要な器具である。
こうした補装具の製作と修理を、障害者および家族の収入に応じて無料または低額な料金で行うのがこの施設の仕事となる。
身体障害者個々の障害や日常生活、職業生活を考慮して一人ひとりに合った補装具をオーダーメードしている。
ここで働く職員は、実際に製作に携わる義肢装具技術員と、それを障害者が使いこなせるように訓練指導する訓練指導員などである。
義肢装具技術員の1人は義肢装具士の資格を持ち、専門技術に精通していることが望まれる。
また、訓練指導員は機能回復訓練などの専門技術を持った理学・作業療法士であることが望まれる。
現在、全国に21ヶ所設置されており、施設従事者数166人となっている。
盲人ホーム
盲人ホームは、はり、きゅう、あんまなど盲人の職業生活の便宜を図るために利用される適所施設で、必要な技術指導を行うことにより、自立更生を図ることを目的としている。
この施設の職員は、あんまマッサージ指圧師、はり師、きゅう師などの免許を持ち、その専門技術を指導できる人が望まれている。
現在、全国に28ヶ所設置され、施設従事者数は63人と、その数は少ない。
お気に入りのブックマーク・RSSに登録 »
関連記事
サイトマップカテゴリー:福祉の職場
トラックバック(0)
http://www.loan-me.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/4190


