画像診断支援サービス
画像検査の電子化で精度アップ
いまの医師不足時代に医療の質を向上させる方法として遠隔画像診断支援サービス業があります。
日本における放射線科専門医は5,009人ですが、この数は約9,000病院に対して明らかに少ないことがわかります。
そこで、画像診断支援サービスの会社が、病院が非常勤で雇用している放射線科の医師に代わって画像を読影してくれるのです。
病院の非常勤医師は週1回程度の勤務であり、画像横査の撮影から読影までタイムラグがあることに加えて、週により読影枚数にばらつきがあります。
これに対しこのサービス業では、撮影データを読影センターにDICOMという画像規格で転送すれば、次の日には、読影レポートが返ってきます。
このため、病院での読影が早く行われ、診療の質が向上することになります。
このサービスの契約料は、基本料金と出来高の合算された金額になります。
基本料金はDICOMサーバーの使用料金や機器の使用量です。
出来高は画像検査1件の料金です。
1件の枚数が多い場合は、別途の全額が発生します。
最近では、放射線科の医師が集まり会社組織で読影を行っているところもあります。
読影は、画像検査が電子化されているため、パソコンと高精細モニターがあれば、どこででも読影が可能となっています。
自宅で読影することもできるのです。
近年は、遠隔画像診断支援サービス業者が増加しています。
そのため、業者間の放射線科医師の獲得競争が激しくなっています。
遠隔画像診断はグローバル化しています。
フィリピンやタイの医師に読影を行ってもらう病院や業者が出現してきました。
×線画像のデジタル化は、医療の合理化にもつながっていることは間違いありません。
お気に入りのブックマーク・RSSに登録 »
関連記事
サイトマップカテゴリー:医療・介護ビジネス
トラックバック(0)
http://www.loan-me.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/5383


