有望な医療ビジネス
有望な医療ビジネスについて、知りたい方が多いのではないでしょうか。
そこで、まずは、現在成功している医療ビジネスについて考えてみたいと思います。
現在成功している医療ビジネスは、製薬メーカーや医療材料メーカー、業務アウトソーシングとなっています。
電子カルテのメーカーなどは、大手企業でも利益を上げるのに苦労しています。
成功している企業をみると、旧来から医療と関連がある業態であったり、医療機関経営のニーズであるコストカットや業務効率化へ対応している企業となっています。
ここ最近、新たなビジネスモデルで成功している企業というのは、「医師・看護師紹介業」や「医師向け情報提供サービス」の2つだけかもしれません。
これら2つも厳密に分類すると「医師・看護師紹介業」は人事のアウトソーシング、「医師向け情報提供サービス」は製薬企業向けのサービスといっても過言でありません。
そう考えると新たなビジネスモデルを育てるのは簡単なことでないことがわかります。
医療機関向けのビジネスで重要なことは、医療機関の経営が厳しいことと、医療機関の収入は診療報酬でコントロールされていることにあります。
一般的に、医療機関は常時コスト削減に取り組んでいます。
そのため、リターンがはっきりしないサービスを利用することはありません。
この代表例が電子カルテでもあるのです。
オーダリングシステムは、請求漏れがなくなるが、電子カルテは請求とも関係なく、導入に多額の費用がかかり、投資に対するリターンがはっきりしません。
医療機関向けのビジネスの難しさがわかります。
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