医師向け情報提供サービス
インターネットによる医薬品情報・医療情報発信源
医師向けの情報提供サービスがここ数年で脚光を浴びています。
現在では、m3とケアネットという会社が医師向け情報提供サービ課業として、地位を確立しつつあります。
この2社の成功要因は、インターネットの発達とビジネスモデルの変更によるものでした。
m3は、医師会員数の多さを背景に、製薬メーカーからの広告料収泉を中心にしています。
近年では、医師という富裕層を囲い込んでいるということで、高級ホテルや高級ワインの販売を行っています。
一方、ケアネットは、仕事が忙しく学会や研修会に参加できない開業医を対象に、衛星放送による医療技術や医療政策の情報を有料で発信する会社としてスタートしました。
創設当初は、順調に会員数を伸ばしましたが、インターネットの普及によって衛星放送の会員獲得が伸び悩んでいます。
ケアネットもm3と同じ頃にインターネットによる情報提供を始めましたが、m3は会員獲得の面でも有利でした。
ケアネットはそれまで放送した番組をDVD化して04年に発売し、これが医療界の信頬を勝ち取ることとなりました。
m3とケアネットの違いは、m3は製薬企業を中心とした情報発信と医師向けのマーケティング会社であり、ケアネットは製薬企業を中心とした情報発信を行いつつ、本物志向の医療コンテンツを発信する会社となっています。
両社とも、国の医療費削減により製薬企業の経営環境が厳しくなる中で、MRに代わる医薬品の情報発信源としてこれからも伸びて行くことは間違いありません。
インターネットを利用した医薬品情報の提供は、忙しい医師にとって時間を選ばず、必要なときに、必要な情報にアクセスできるということもあり期待されています。
この分野の情報提供の在り方に期待が集まります。
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