生活指導員(生活相談員)の職場
生活指導員の職場は、前述したように大きく老人福祉施設と心身障害者施設の2つがあるが、この2つをもう少し細かくみてみると、具体的な施設としては次のようなものがある。
老人福祉施設では、介護老人福祉施設や養護老人ホーム、老人デイサービスセンター、老人介護支援センターなどがあり、心身障害者施設では、身体障害者療護施設、重度身体障害者更生援護施設などの身体障害者更生援護施設、知的障害者更生施設、知的障害者授産施設などの知的障害者援護施設が主な職場だ。
このなかで、最も生活指導員が多い施設は知的障害者援護施設で、続いて老人福祉施設となっている。
各施設内の生活指導員の人数は、その施設の規模にもよるが、1つの施設に1〜3人と少ない。
この数は、老人福祉施設で働く寮母・寮夫と比べてもかなり少ない。
これは、生活指導員は直接介護を実践する役割ではなく、相談役、調整役という役割分担であるため、もともと必要とされる採用枠が少ないためである。
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