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ホームヘルパーの仕事に就くには
ホームヘルパーの就業においては、次の4つのパターンが多いようである。
- (1)特別養護老人ホーム、在宅介護支援センター、社会福祉協議会などの社会福祉法人で、正規または非常勤の職員として採用される。
- (2)家政婦紹介所に求職登録し、紹介を受ける。
- (3)シルバービジネス産業の社員として雇われ、入浴サービスや介護ヘルパーを行う。
- (4)市区町村の公務員ヘルパーとして採用される(現実には、その数はまだ少ない)。
ホームヘルパーの仕事をするのに、特に資格は必要とされない。
しかし、利用者との信頼関係やプライバシーの保護が大切であり、健康で責任感が強く、明るい性格の人が求められている。
雇用形態は契約、嘱託常勤、非常勤とバラエティーに富んでいる。
また最近では、各都道府県で毎年実施している介護の知識・技術などを学べる「ホームヘルパー養成研修」を受講して1〜3級の認定を受けたり、介護福祉士などの資格を取得して仕事につく人が増えてきている。
これらの講習や資格についての実施時期などの詳細は、各部道府県の社協、福祉行政相談窓口や福祉人材センターなどに問い合わせてみること。
国家資格である介護福祉士の資格は今後、多様化するホームヘルプサービスのニーズに応えるための知識、技術を習得するための重要な資格となっていくと予想される。
ホームヘルパーの経験3年で介護福祉士の受験資格が得られる。
カテゴリー:ホームヘルパー
ホームヘルパーの働く職場の種類
ホームヘルプサービスは、各都道府県のすべての市区町村で実施されている。
ホームヘルパーの仕事は、だいたい半日を単位として進められている。
ヘルパー1人が限られた時間内に、それぞれの家庭で必要な援助を次々とこなしていかなければならない。
ある家庭では介護サービスを中心に、またある家庭では家事援助を中心に行い、時には病院への通院介助、デイサービス施設への付き添いなど、外部との連絡をとりながら仕事を進めていく。
また、それらの訪問を終えてから、1日のできごとのケース記録をつけたり、必要に応じて福祉事務所などの関係機関に連絡する計画的な援助が欠かせない。
いずれにしても利用者の生活の質を高め、計画的な方針のもとで長く、すこやかな在宅生活が行えるように援助をしていくのが、ホームヘルパーの重要な役割である。
そのためにも、これまでは昼夜のみによる訪問だったが、1995年度からは巡回型による24時間対応のヘルパーが創設された。
また2003年度からは支援費制度のもとで居宅介護に従事することとなった。
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ホームヘルパーの仕事の内容
ホームヘルパーとは、家族で介護を行えない高齢者や一人暮らしの高齢者、身体障害者や知的障害者の家庭を訪問し、身のまわりの介護や家事の援助をする人のことをいう。
その具体的な仕事内容は、食事、入浴、排泄、着替えなどの身体介護と日常生活の相談などの介護サービス、調理、買物、洗濯、掃除などの家事援助サービスの大きく2つに分けられる。
これらのサービスを通じて、自宅で自立した生活を送れるように援助することが大きな目的である。
また看護師や保健師などとチームを組んで訪問し、簡単なリハビリ、投薬、マッサージといった看護的な仕事もすることがある。
このほか、家族からのさまざまな相談に応じるなどの精神的ケアや、介護技術の理解と知識を深めるようにすることも大切な仕事となっている。
さらに、1993年度からは、高齢者ができるかぎり在宅で生活が続けられるようにするため、要介護高齢者家庭に出向き、個々の身体状況などを踏まえた住宅改良などについての相談に応じたり、助言を行う住宅改良(リフォーム)ヘルパーが導入された。
ホームヘルパーの1日の仕事は、毎朝、仲間とのそれぞれの家庭訪問についての打ち合わせから始まる。
1回の訪問時間は約2時間で、同じ家庭を過2回程度訪問している。
平均で1人7世帯程度の訪問だが、実際には2〜3世帯から30世帯くらいまで、その地域や高齢者、障害者の状況によってさまざまである。
利用者の家に着くと、まず利用者の顔を見て健康や心理状態などを把握し、それから援助内容を利用者と相談しあって決めていくが、専門家の立場で判断し、必要なものから優先的に援助していくようにする。
また、健康状態など緊急対応が必要な場合は、医師 200iや親戚、関係機関に連絡するなど機敏に対処することが求められる。
ホームヘルパーの仕事は利用者の家に入る仕事なので、信頼関係が大切となる。
そのため、プライバシーの保護や計画的な訪問、公平なサービスが提供できるように心がけなければならない。
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