福祉の仕事はこんなに魅力的!
少子高齢化社会が進行し、福祉は私たちにとって身近なテーマとなった。
日本の福祉政策は、1963年に制定された老人福祉法に始まり、1989年にはゴールドプランが作成、2000年には介護保険法が導入された。
さらに2005年からの「新新エンゼルプラン」も策定されるなど、少子高齢化による福祉対策は日本国全体の最大の課題だ。
福祉政策に力を入れなくてはならない背景には、当然福祉サービスを必要とする人が増えているという現状がある。
親が年老いて病気で寝たきりになり、介護が必要とされる人口が増加するなかで、2003年の合計特殊出生率は1.29と、子供の数は極端に減少している(最新の調査では、若干上昇)。
これは共働き世帯が増え、子どもを産みにくい状況が生じたためであり、こうした社会構造の変化が、福祉に対して、国も国民も高い関心を持たざるを得ない現実となってきた。
そして、こうした現状に伴って、福祉を仕事にしようとする人も増え始めた。
福祉サービスを必要とする人が、その人らしく暮らしていけるよう、専門的な知識と技術をもって援助にあたることが福祉の仕事である。
この仕事はサービス利用者の経済的・身体的自立ばかりでなく、精神的・人格的自立、そして「生活の質」の向上を目指していくことも大切だ。
そういった援助活動を通して、サービスを提供する側自身も成長し、仕事を通して充実感を実感することができるのがこの仕事の大きな特徴である。
福祉の仕事は多岐にわたっているが、これを大きくわけると、
- (1)介護やリハビリなど生活支援・自立のための具体的なサービス提供、
- (2)サービスを必要とする人々への個別的な相談、情報提供、
- (3)サービスの評価、調整、決定、
- (4)政策立案や計画策定、
ノーマライゼーションが当然の社会
子供も高齢者も、心身に障害のある人もない人も、すべての人が同じ地域社会の一員として共にその活動に参加し、日常生活を営むことがノーマル(普通)な人間生活、人間社会である、というノーマライゼーションの理念。
そのために「何か人のためにしたい」「人から喜ばれる仕事に就きたい」と希望する人は多い。
福祉の仕事は人々の生活や将来を見つめ、時間や利益におわれる一般企業の仕事とは違い、「人と人とのつながりの深さ」が実感できる。
毎日の関わりの中で心の交流が生まれ、自分の力や思いが直接相手に届き、大きな手応えを感じることができる。
どんな仕事よりも、ふれあいがあり、よろこびがあり、感動がある。
子供が好きな人、高齢者から知恵を学びたい人、障害をもった人たちの役に立ちたいという人、そして何よりも人が好きという人。
福祉の仕事には、そんな人が必要なのだ。
しかし、福祉の職場で働きたいと思っても、どんな施設があり、どんな仕事があり、どんな資格が必要なのかがわからないという人、そんな人のために当サイトはそれらを詳しく紹介している。
当サイトを最大限に活用していただければ、福祉の仕事の魅力をあますところなく感じていただけるだろう。
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